港区議会 2020-12-23 令和2年12月23日建設常任委員会−12月23日
自転車・歩行者道という形で、歩道の中で分離をするのですが、視覚的な効果だけではなく、物理的な分離をした際には、地元の方から、どうしても自転車が歩行者通行空間の中にも入ってくるなどの声があり、なかなかこの手法により整備するというのが難しいということです。
自転車・歩行者道という形で、歩道の中で分離をするのですが、視覚的な効果だけではなく、物理的な分離をした際には、地元の方から、どうしても自転車が歩行者通行空間の中にも入ってくるなどの声があり、なかなかこの手法により整備するというのが難しいということです。
これを受け、執行機関は、歩行者通行空間と自転車走行空間の幅員確保のため、街路樹を再整理する必要があるという一定の整備の方向性を示してきました。 一方、2件の陳情のうち一つは、整備においては今ある街路樹をそこで生かすというものと、もう一つは、I期工事同様、一連の並木道として保存してほしいというもので、いずれも今ある街路樹をその場所へ残す形で整備をするべきとの趣旨であります。
道路整備と街路樹の位置の関係ですが、整備を行うには、歩行者通行空間2メートルと自転車走行空間1.5メートルを確保する必要がございます。一方、既存の街路樹を残しますと、その空間が確保できないという状況がございます。
1つ目は、歩行者通行空間、自転車通行空間の確保。2つ目は、商業施設の拡充。3つ目でございます、まちの核の育成。4つ目は、防災対策となってございます。 3ページをごらんください。 ゾーン別の方針でございます。これらの地域の課題におきまして、賑わい軸と言われる新大橋通り、明治通りのところでは、歩行者通行空間、自転車通行空間の確保、小規模広場の整備。
また、その下の舗装パターンにつきましては、歩行者通行空間と施設帯・停留所空間を舗装デザインで分けることで、空間が線状として認識されやすく、円滑な通行効果が期待できます。 その右の色彩につきましては、ベージュ系の暖色系を基本として採用します。これは既に完成している西口駅前広場との一体性を重視するためです。 以上のコンセプトや施設配置計画を平面図に落としたものが、2枚目でございます。
また、その下の舗装パターンにつきましては、歩行者通行空間と施設帯・停留所空間を舗装デザインで分けることで、空間が線状として認識されやすく、円滑な通行効果が期待できます。その右の色彩につきましては、ベージュ系の暖色系を基本色として採用します。これは、既に完成している西口駅前広場との一体性を重視するためのものです。
補助28号線(池上通り)につきましては、都市計画道路としての拡幅整備を行うことで、円滑な交通処理を図るとともに歩道を広げ、歩行者通行空間をより大きく確保していきたいと考えてございます。 また、歩行者広場につきましては、(仮称)大森駅西口広場、こちらを駅直近に整備をして、緑のあるゆとりの空間を整備をしていきたいと考えてございます。
整備の概要でございますが、自転車走行空間と歩行者通行空間を整理することで、双方の通行区分を区分けするとともに、自転車ナビマークや矢羽根などの道路標示やカラー舗装のほか、自転車のスピード抑制のための保育園や交差点入り口付近に防護柵の設置等を行うとしています。 今後現地測量や設計作業等を速やかに行いまして、平成二十八年度内の早期整備を目指してまいります。
道路の横断構成につきましては、道路構造令に基づき車線、路肩、路上施設帯、自転車歩行者通行空間をそれぞれ設けてございます。車道部は片側1車線。ただし、やなぎ通り並びに産業道路の交差点部につきましては、それぞれ右折レーンを設けてまいります。歩道は、路上施設帯のほか歩道部に自転車通行空間を設ける構造となります。
幅員構成につきましては、現在、車道部、自転車通行空間、歩行者通行空間などにつきまして、交通管理者であります警視庁と協議を進めているところでございます。具体的な幅員等が決定いたしましたら、議会に改めまして御報告させていただきたいと考えております。 続きまして、事業の流れでございますが、取り組み状況とあわせてごらんいただきたく存じます。
この分析結果によりますと、重点維持項目のところに、自転車走行空間の広さ、走りやすさ、また歩行者通行空間の広さ、歩きやすさ、さらには樹木による空間分離といったものが挙げられております。また、重点改善項目の中には、追い越し、すれ違いのしやすさ、こういったものが課題となって挙がっております。